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最低賃金5年後に755円引上げ提案・・・政府

【6月18日】
政府は6月18日、国が法律に基づいて決めている最低賃金(全国平均)の時給について現在の687円から5年かけて68円増の755円へ引き上げを目指す方針を固めた。

実現すれば月給ベースで約12万円が約1万2000円増える。政府として食料品などの物価高に配慮する姿勢を示す狙いがある。政府が20日に開かれる町村官房長官直轄の「成長力底上げ戦略推進円卓会議」で政府原案として示す。(読売新聞掲載)

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