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「パートナーシップ構築宣言」参加企業の取組事例集が公表されました

◆「パートナーシップ構築宣言」とは

「パートナーシップ構築宣言」とは、令和2年5月に、関係閣僚(内閣府、経産省、厚労省、農水省、国交省および内閣官房副長官)と経団連会長、日商会頭、連合会長をメンバーとする「未来を拓くパートナーシップ構築推進会議」において創設された仕組みです。この「パートナーシップ構築宣言」は、サプライチェーンの取引先や価値創造を図る事業者の皆様との連携・共存共栄を進めることで、新たなパートナーシップを構築することを、「発注者」側の立場から企業の代表者の名前で宣言するものです。

具体的には、次の項目について宣言をし、中小企業庁が運営する「パートナーシップ構築宣言」ポータルサイトに掲載することで、各企業の取組みの「見える化」を図ります。

1 サプライチェーン全体の共存共栄と規模・系列等を越えた新たな連携

2 親事業者と下請事業者との望ましい取引慣行(下請中小企業振興法に基づく「振興基準」)の遵守

3 その他、独自の取組み

 

このたび、このポータルサイトにて、「パートナーシップ構築宣言取組事例集 Ver1.1」が公表されました。

グリーン化や人材マッチングなど新たな連携に積極的に取り組む事例や、宣言したことを契機に、下請事業者との適正な取引を含めて、経営者や調達担当者の意識が高まった事例など、他の宣言企業やこれから宣言を行う企業にとって参考になると考えられる事例について、取組みの概要や背景などのポイントがまとめられています。

宣言された企業、これから宣言される企業の皆様が、取引先と連携した取組みを発展させていく上で参考になる部分もあるかと思いますので、ぜひご一読ください。

 

【パートナーシップ構築宣言ポータルサイト「パートナーシップ構築宣言 取組事例集ver1.1」】

 

 

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