<参考>リンクモンスター「第6回若手社員の仕事・会社に対する満足度調査」
https://www.riskmonster.co.jp/study/research/pdf/20230208.pdf

来年卒の学生採用についても企業の採用意向は強く、
採用活動の激化が避けられない状態が予想されています。
若手社員の会社選びの決め手となる入社理由の実態はどのような項目になっているのでしょうか？
リスクモンスター社実施の「第６回　若手社員の仕事・会社に対する満足度調査」（※）の結果によると、
現在の勤務先を就職先として選択した際の選択理由は以下のようになっています。
（※）新卒入社１～3年目の社員の男女600人が対象

１位　福利厚生が充実している　　　　　　　　　26.3％（男性26.3％　女性26.3％）
２位　給料が良い　　　　　　　　　　　　　　　22.3％（男性25.0％　女性19.7％）
３位　勤務時間や休日が自分に合っている　　　　19.2％（男性17.3％　女性21.0％）

以下、
仕事に誇りを持って取り組める　10.5％、
スキルや経験を形成するため　10.3％
意見に関する風通しが良い　9.0％
周囲とのコミュニケーションが図りやすい　9.0％
となっています。

上位３位までが労働条件に関する項目となり、
中でも福利厚生がトップということを意外に思われるかたも多いのではないかと思います。
調査では福利厚生の具体的な内容までは具体的に踏み込んでいませんが、
一般的には住宅手当、リフレッシュ休暇、レジャー施設の割引制度、
資格取得支援などが挙げられると思います。

労働人口が減少する中、優秀な人材の確保と定着は、企業にとって大きな課題と言えます。
福利厚生制度で社員を経済的に支援したり、ライフスタイルに合った働き方を促進したりすることで、
社員のモチベーションや満足度を高められ、結果的に企業の人材定着の向上につながります。
若手を含めた社員の意見を聞き、自社の福利厚生の見直しをはじめられてみてはいかがでしょうか。
弊社では社員様への福利厚生サービス「あすかクラブオフ」というオリジナルの商品のご紹介が可能です。
よろしければご検討ください。